(2010年01月29日)
(2010年01月22日)
(2010年01月15日)
わが家には今年春先、友人から譲ってもらったブルーベリーの大きな鉢植えが7鉢庭の隅にデンと置かれていますが、2日に1回の頻度で井戸から汲(く)み上げた水をかけながら大切に育てています。そのブルーベリーが先週あたりから熟し始め、毎日収穫をするのが楽しみで盛んに庭に出ています。

【写真】梢(こずえ)に鈴なりになったブルーベリーの実
ブルーベリーは「目の網膜に良い」といわれるアントシアニンが豊富に含まれているため、にわかに注目されている果樹で、今では園芸店の店先でも苗をたくさん見かけるようになりました。また最近ブルーベリーからアントシアニンのエキスが抽出され、それらを含んだものがサプリメントとして販売されているようです。私も使ったことがないのでどれ程の効果があるのか知る由もありません。
私のような年齢になると膝(ひざ)や腰、肩といった骨・関節の異常、耳や目、歯といった五感の異常、高血圧や高血糖といった血管・血液の異常などなど、老化といわれる体の異常に悩まされますが、その救いを病院や薬、それにサプリメントなどに求めるのは当然といえば当然のことなのです。でも全てが効能の通りの効果がある訳ではないので、疑り深い目でしっかりと見届けて自分に合った使い方をしなければなりません。
ブルーベリーは他の植物に比べ春の目覚めが早く、寒さの中で芽吹きを迎えます。ツツジ目ツツジ科なので、花はドウダンツツジと同じような釣り鐘形の可憐(かれん)な花をたくさんつけます。栽培には酸性土壌で水はけが良いことが何よりの条件なため、水やりが一番の仕事で、水やりを怠ると枯らしたりせっかく付けた実を落としてしまうため、私のような忙しくてズボラな人間には不向きかも知れません。水道水には消毒のため塩素が使われていますが、塩素はあまり好ましくないらしく、幸いわが家には井戸があって井戸水だと心配もなく、水不足の心配もないのでふんだんに水やりをしています。

【写真】春先咲く釣り鐘状の可憐なブルーベリーの花
ブルーベリーの実が熟すと私も収穫が楽しみなのですが、実は困ったことがあります。それは「ブルーベリーが目にいい」という話をどこから聞きつけたのか鳥目といわれる野鳥たちが狙うのです。昨年はたった1本でしたが、気がついて防虫ネットを被(かぶ)せたのにたくさん食べられて地団駄(じだんだ)を踏みました。
今年は細いテグスやビニールの脅しを張っていますが、はてさて鳥の知恵に私の知恵は勝るのか、知恵比べといったところです。

【写真】鳥除(よ)けのためにテグスと脅しを張りました
わが家のブルーベリーはハイブッシュ系なのか、ラビットアイ系なのか、またローブッシュ系なのか分りませんが、早生系や晩生系、それに実の大きさもまちまちなようなので、少し長い間収穫が楽しめそうです。
人間牧場に植えた10本のブルーベリーは実をつけたものの残念ながら草に埋もれてまだ収穫ゼロだし、成長がイマイチです。でも梅やスモモなど実のなる木がどんどん増え、季節を楽しんでいます。

【写真】薄紫から黒くなって熟し始めたブルベリー
昨日収穫したブルーベリーの実は水洗いをしてタッパーに入れ、週末ごとにやって来る孫たちに食べさせようと冷蔵庫に入れました。ビタミンA、ビタミンE、ポリフェノールが豊富という言葉に惑わされ、食べた途端に目が良く見えるようになったような錯覚になりました。それにしてもブルーベリーは私に毎日を楽しくさせてくれているのです。

【写真】収穫したブルーベリーの実