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減量の方法(2)

2008年07月28日

 宇和島市出身の医師で、ネパール国民の福祉・医療に大きく貢献され、宇和島市名誉市民の称号を受けられた「岩村昇」博士を偲(しの)ぶ会が、宇和島市役所で7月27日に開催されました。
 岩村先生は「ネパールの赤ひげ」といわれ、アジアのノーベル賞と呼ばれる「マグサイサイ賞」を受賞されました。
 岩村昇博士の活動を支援する「岩村昇博士協力会」は1980年に発足し、これまでに学生を中心とした若者をキャンパーとしてネパールの農村に送り出し、ホームステイすることで、「みんなで生きる」ということの意味を学ばせてきました。今回、第27回のキャンパー5名(全員女性)は、カトマンズの南西部に位置するファルピン郡タルク村の民家に3月21日から27日までホームステイし、現地の生活・風習・文化・言語などに触れ、さらに学術調査を行いました。そして、テレビ放映されている「ウルルン滞在記」の主人公のような貴重な経験をし、日本での生活の豊かさを実感しました。
 彼女たちが調査したネパールの農村では、高血圧は散見されましたが、肥満や糖尿病の患者さんは非常に少なく、いわゆる肥満を基礎疾患としたメタボリック症候群は皆無でした。約50年前の日本の農村を見ているようでした。

ネパールの農村にお邪魔して調査中の学生
【写真】ネパールの農村にお邪魔して調査中の学生

◆ ◆ ◆

 前回に引き続き、ダイエット法(京都市立病院糖尿病代謝内科部長 吉田俊秀先生作成)をお伝えいたします。

1)食事療法:

  • 砂糖はやめ、油類は極力減らす

  • たんぱく質70グラム(牛乳1本、卵1個、魚80g、肉80g、豆腐1/2丁)+果実2個+米飯2/3x3回

  • 食前に10分間、生野菜(1日キャベツ1/3など)を多量によくかんで食べる

2)運動療法:

  • 1日3回、食後30分後より30分間くらい歩く(1日1万歩=300キロカロリー=を目標)

3)行動療法:

  • どか食いは良くない(1日3回に分けて食べる)

  • 早食いは良くない(食事は20~30分かけて食べる)

  • 夜8時以降は食べない

 以上は、1日1200キロカロリーの食事です。
 このダイエット法の特徴は、1日にキャベツを1/3個購入して、毎食前によくかんで食べることです。よくかむとあごが疲れて、これ以上の食事をとりにくくなります。また、胃袋がいっぱいになって食欲も無くなります。
 また、外食するときは、値段(円)はカロリーに相当するようです。300円のショートケーキは約300キロカロリーとなります。
 前回の「体重日記を記載する肥満克服法」と併用して、ぜひ減量してください。 

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