◎莫高窟(ばっこうくつ)
敦煌市郊外にある仏教遺跡・莫高窟は1987年、世界文化遺産に登録されています。シルクロードを旅する多くの人は仏教美術の宝庫であるこの遺跡を訪れます。355年あるいは366年ごろから約1000年にわたって掘り続けられた600余りの洞窟の壁には、一面に壁画が描かれています。壁画には仏教にちなんだ題材が最も多く、また古代シルクロードの要所に位置したことから中国と外国との文化交流の歴史も記録されています。うっすらと微笑んだ美菩薩、楽器を持って舞う飛天などを描いた壁画、仏座像や供養菩薩など、外来のさまざまな文化芸術と中国の各民族文化の融合された世界遺産・莫高窟は、世界中から注目されているとともに、国内においても中国文化の宝として文化保護に力が注がれています。
洞窟の中の壁画の見学(暗いです)は小さい懐中電灯があると便利です。ガイドさんが懐中電灯で説明しますので、持って行かなくても大丈夫です。

◎天池(てんち)
ウルムチから北東へ約120キロ。モンゴル語で「聖なる山」を意味するボゴダ峰(標高5445メートル)の中腹にある湖です。“中国のスイス”と称される景勝地。周辺は国立の森林保護区に指定されていて豊かな自然が残っており、美しい景色に感動させられます。
ウルムチより気温が5度以上下がります。服装にはお気をつけて。

◎火焔山(かえんざん)
日本でもなじみ深い『西遊記』にも登場します。夏場になると地表から立ち上がる陽炎(かげろう)によって燃え上がるように見えることから、名付けられました。
西遊記のオブジェがありますので、お写真でもどうぞ。
