今日は、先日紹介したおいしい“愛媛産”のお話です。
前回、旧北条市(松山市)の庄(しょう)地区のみで栽培されていた“庄ダイコン”のことを紹介しましたが、なんと先日、庄ダイコンの生産者の方が私に会いに来てくれました。

【写真】庄ダイコン生産者の方とスタッフ
庄ダイコンは、旧北条市の庄地区という限られた地区でのみ栽培されていたダイコンで、市場には出なくて、家庭菜園で細々と作り続けられていた幻の品種です。
旬は12月から3月で、首が赤いのが特徴です。軟らかくて甘いのが特徴で、煮物にすると煮崩れてしまうのと、甘味が強いために虫がつきやすく作りにくいそうです。そういうわけで、作りやすい青首ダイコンに市場を席巻され、今では幻のダイコンになったようです。品種としてはダイコンの原種に近いそうです。
愛媛県の農業試験場で17年かけて、原種に近い種に戻し、現在、庄地区の小グループで栽培を始めたんだそうですよ。

【写真】庄ダイコン
生で食べると少し甘味の薄いナシのような味です。市場には出ておらず、現在、旧北条市の道の駅「風和里(ふわり)」で販売されています。興味がある方は、ドライブがてら買いに行ってみてください。
食べたらびっくりしますよ!