愛媛においしい牛乳はないのかと思い、牛乳のことなら「らくれん」(編注:四国乳業の牛乳・乳製品のブランド名)さんだろうということで、らくれんの社長さんに会いに行きました。そしたらなんと! 社長の宇佐美さんは、私の地元・西条市出身の方でした。
そこで数日後に、宇佐美さんの牧場にお邪魔しました。宇佐美牧場は西条市(旧東予市)吉田、中山川沿いにあります。私は何度も前を通っているのですが、まさかここに牧場があるとは思いもよりませんでした。牧場の目の前には牧草の畑があり、牧草は自家生産しているそうです。
なんと乳牛が500頭いるそうで、四国最大の牧場だそうです。牧場に入ると、子牛たちがお出迎えしてくれました。

【写真】子牛たち
奥に入ると、母牛たちが広い牛舎にたくさんいて、びっくりです。みんなが興味深そうにこちらを見ています。

【写真】お出迎えしてくれる乳牛
牧場というと、においがすごいだろうと思っていましたが、ほとんどにおいはありませんでした。きれいに清潔にしているんですね。
ここの牧場の牛乳は、らくれんの「夕しぼり」という商品に使われていて、四国の4つのこだわり牧場の牛乳が使われています。
夕方にとる牛乳は濃いんだそうです。そういうわけで私たちが訪問したのは夕方です。乳搾りなんてなかなか見れませんから楽しみです。どんなんだろうと想像しながら搾乳所に入りました。
30頭ほどの乳牛たちが両サイドにずらりと並び、お乳を搾ってもらっていました。搾り終えると、また次のグループがやってきます。大にぎわいで大混乱の様相です。若い女性スタッフが手際よく、大きく張った牛の乳に機械を付けていきます。

【写真】搾乳所は大混乱
お乳を出し終えた牛は、ほっとした表情をしていましたよ。

【写真】お乳を出し終えて
私は搾りたての牛乳をいただきながら、おいしいプリンにならないかな~なんて考えていました。
飼料の高騰で北海道の酪農家の倒産が増えているそうですが、地元愛媛で飼料も自家生産しながら500頭もの牛を育てている農家さんを見て、ちょっぴり安心しました。