皆さん、こんにちは。
今日は麦を見に行ってきました。
愛媛県産で麦というと、裸麦や押し麦、もち麦などが有名ですよね。裸麦は大麦の一種で、押し麦は裸麦などを加工したもの、もち麦は裸麦の一種です。 東温市や西条市でよく採れ、裸麦は日本一の生産量と聞きます。 麦茶や麦みそに加工されているようですね。
では、小麦粉になるのはないのかというと、ありますあります。 今治市が生産量が多いようです。今治では学校給食のパンなどに県内産の小麦を使っているようです。
今日おうかがいしたのは、今治市の生産者・阿部さんのお宅です。

【写真】小麦農家の阿倍さん)
今日見せていただいたのは、トワイズミ、フクホノカ、チクゴイズミという3種類です。

【写真】小麦
阿部さんはご自宅に製粉機を持っています。すごいでしょ。外国製です。
中に石臼(いしうす)が入っています。日本では昔は石臼を手で回していたようですが、さすが外国は小麦文化ですからね。自宅用の製粉機は初めて見ましたよ。

【写真】製粉機
大きさによって、きちんと分けられます。

【写真】製粉機分別
これができたての小麦粉です。まだほんのり温かいです。

【写真】出来たて小麦粉
ふすまも出てきます。ふすまは、お米でいうと糠(ぬか)ですね。実は、一番栄養があるところです。最近はやりの全粒粉で作ったパンなんかには、このふすまも入っています。

【写真】ふすま
阿部さんが3種類の小麦でうどんを作ってくれました。

【写真】うどん
3種類、みんなでしっかりいただきました。

【写真】うどん食す
それぞれの小麦で香りが違います。
普段、うどんやパン、スパゲティなどを食べる時、小麦の香りって違いが分かりますか? ヨーロッパの人は、このスパゲティは小麦の香りがいいなんて話してます。
日本人にはなかなか分からないかもしれませんね。
お米の味は分かるでしょ?
ヨーロッパの人はお米の味って分かりません。お米は、科学的には無味無臭なんですよ。所変われば……! ってことでしょうね。
私は自分のレストランで使う食材がすべて県内産でできないかと考えています。ピッツァやパスタが県内産小麦でできればいいのにと夢見ています。
今回食べた小麦で一番香りの良かったトワイズミとフクホノカを使って作りたいですね。