(2010年02月08日)
(2010年01月18日)
(2009年12月18日)

【写真】松山市内が望める「東道後のそらともり」の露天風呂。館内の施設も充実し一日中のんびりできる
書家、三輪田米山(1821~1908年)が神職を務めた日尾八幡神社(松山市南久米町)の近くにある「東道後のそらともり」。「気の養生」をコンセプトにしたアジアンテイストの館内は、松山に居ることを忘れさせてくれる。
昨年5月、「いよてつの湯」(2007年10月閉館)を改装しオープン。「そらともり」(後藤光伸社長)が運営管理している。
施設は鉄骨2階建て延べ床面積5600平方メートルと広々。1日平均入館者数は約800人で、多いときは約1500人にも上る。無色透明の湯は、ぬめりがあり、美肌効果も高いという。サブマネジャーの橋本潤さん(32)は「アトピーに効く、筋肉痛が治ったとの声も多い」と泉質の良さをアピールする。
風呂は大浴場、水風呂、サウナ、5種類の露天風呂と豊富。中でもサウナ室での「ロウリュサービス」は人気を集めている。このサービスは、サウナストーンにアロマ水をかけ、発生する蒸気を浴びることで、たっぷりと汗をかき、アロマの香りも楽しめるというもの。
館内には家族風呂や、内風呂を備えた宿泊施設があり、気心の知れた仲間とゆったりとしたひとときを過ごせるのも魅力の一つだ。
また、1万冊もある漫画を読んだり、テレビを見たりできる休憩スペースも充実。レストラン、雑貨店、ギャラリーなども併設され、「平均滞在時間が4時間と長いのが特徴」(橋本さん)。
友達2人と初めて訪れた松前町徳丸の大学生永井真美子さん(21)は「お風呂も気持ちよく、一日中のんびりできるのでまた来たい」と満足していた。
まるでアミューズメントパークのような館内。終日、心行くまで滞在すると、非日常空間に迷い込んだ感覚すら覚えてしまう。(映像報道部・渡部竜太郎)
【メモ】松山市中心部から車で約20分。泉質はアルカリ性単純温泉。効能は神経痛、肩こり、関節痛など。午前10時~翌同0時(金、土曜日と祝前日は同10時~翌同2時)。年中無休。入館料(タオル、館内着、岩盤浴込み)は大人1050円(会員別)、4歳~小学生550円(同)。問い合わせは東道後のそらともり=電話089(970)1026。
