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梅雨の晴れ間? 空梅雨?

2008年06月13日

 暦の上では、梅雨に入るのは立春から127日目。松山地方気象台によると、今年の四国地方の梅雨入りは5月28日ごろで、平年よりも1週間ほど早い。去年と比べると2週間以上も早い。今までは梅雨入りの時期はあまり変動せず、梅雨明けが早かったり遅かったりすることが、干ばつや長雨・日照不足など、農業や生活に影響することが多かった。ところが最近は梅雨入りの時期が大きく変動し始めた。これは温暖化などによる気候変動が原因としか考えようがない。

梅雨の晴れ間(松山市三番町、6月13日撮影)
【写真】梅雨の晴れ間(松山市三番町、6月13日撮影)

 梅雨は日本を含む東アジアに特有の季節現象で、中国(長江流域)や朝鮮半島にもある。梅雨を「ばいう」または「つゆ」と呼びだしたのは江戸時代からで、もともとは中国からの外来語である。梅雨(ばいう)の語源は、梅の実が熟すころの雨からきた「梅雨説」と、長雨で黴(かび)が生えるところからの「黴雨説」がある。これが日本に伝わり、漢字はそのまま「梅雨」で「つゆ」と呼ぶようになった。「つゆ」の語源は、長雨で腐ったり傷んだりするから、物が潰える(ついえる)、潰ゆ(ついゆ、つゆ)からきている。日本の季節変化の中では、春から夏へと移り変わる大切な時期で、梅雨による雨は、農業や生活に欠かせない水資源の供給源であるとともに、時に大雨による災害をもたらす。

 今朝の天気予報では、向こう1週間は晴れマークが並び、今日の予想最高気温は28度である。来週の半ばからは曇りだが、降水確率は低い。予報期間の後半は分からないよと、どっちともとれる内容である。このような梅雨の晴れ間のような状態が続いて、干ばつだ、水不足だということにならなければよいが。
 梅雨は梅の実が熟すころというのは中国での話で、あらし山の梅の実はまだ青い。さぁ、梅の実が落ち始めたら、梅干し用の実を採るぞ~。

あらし山の梅の実
【写真】あらし山の梅の実


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