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「あらし山」流サマータイムと地産地消のおいしい水

2008年07月25日

夏本番、雲の峰(佐田岬にて)
【写真】夏本番、雲の峰(佐田岬にて)

 ギンギンギラギラの暑い日が続いている。20日には愛媛県内各地で気温が急上昇し、大洲では最高気温38.2度を記録し、各地で涼を求める姿が目立った。この日、わが「あらし山」では、ミカン山の雑草防除の最中で、暑い中を大汗をかきながら真夏の太陽と向かい合っていた。
 あらし山では、梅雨が明けると農作業を1時間早くして早朝から始め、午後は3時ごろから開始、日没まで農作業を頑張っている。昼食後、午後3時まではお昼寝タイムで、このお昼寝がたまらなく心地よい。さらに、発汗で失われる水分と栄養素をより効率よく補給するために、レモン系サプリメントを溶いて凍らせたものと、レッドオレンジ果汁抽出物を配合したスポーツ飲料を冷やしたものを、おのおの午前と午後1リットルずつ持参して飲み分けて、ミカン山での水分と栄養補給を実行している。

暑い中の雑草防除(あらし山)
【写真】暑い中の雑草防除(あらし山)

 特に水は大切で、なんといっても地産地消で安全でおいしい水を飲むことが大原則である。安心して飲めるおいしく飲む水はというと、(1)不要な物質が含まれず、(2)ミネラルバランスが良い、(3)中性~弱アルカリ性で、(4)硬度が高すぎず(軟・硬の比率)、(5)酸素や二酸化炭素が適度に含まれ、(6)カルキ臭や有機物のにおいがない、などの条件をクリアしていることが必要である。
 百選に名を連ねている名水を良い水だと思われている方が多いが、名水は環境基準であって、飲料水の基準ではない。地下水やわき水などの地元の水を飲まれることは良いことだが、なにも処理をしていない水は化学物質などが野放し状態で、最近ではこれらの危険性が問題になっていることも知っておいてほしい。ミネラルウオーターの草分けともいえる「六甲のおいしい水」がメーカー工場で採水したものであったことが発覚し、不当表示として公正取引委員会から排除命令が出されたことは記憶に新しい。ミネラルウオーターが安全でおいしい水として急成長しているが、これらは売り手が作り出したイメージであるということを理解したほうがいい。
 浄水器となるともっとひどい状態で、通産省では家庭用品品質表示法の表示義務の対象として「浄水器」を指定する方向で検討しているが、まさに野放し状態である。浄水器などを選ばれるときは、第三者の公式な基準に合格しているかどうかよく確かめることが必要で、JWWA(日本水道協会)や国際的な第三者機関であるNSFインターナショナルなどの基準がある。

 日本国中、どこに行ってもギンギン・ギラギラの真夏の太陽が照りつけているが、あらし山山荘と称している昭和7(1932)年に祖父が建てたわが家は、天井が高く、山あいを吹き渡る涼しい風が入り快適である。また、山の上の広葉樹林から集落共同で引き込んでいるわき水にNSFインターナショナルの基準に合格した浄水器をわざわざ取り付け、「あらし山ウオーター」と称して愛飲しているが、この水は自称「世界一安全でおいしい水」である。
 あらし山山荘で昼寝を、あらし山ウオーターを飲みにいらっしゃい。

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