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一挙に真夏へ!

2008年07月11日

夏の積乱雲の初見(7月3日、今治市大西町)
【写真】夏の積乱雲の初見(7月3日、今治市大西町)

 「なに~、梅雨前線はどこ?」――思わず7月4日の天気図に見入ってしまった。 前日の天気図には、日本列島の上に梅雨前線が描かれていたのに見当たらない。左上に前線らしきものがあり、前線が北に押し上げられたのか? はたまた消滅してしまったのか? と考え込んでしまった。そうこうしているうちに、気象台から「本日7月4日ごろに四国地方は梅雨明けしたとみられます」との発表が……。予想通りとはいえ、実にタイミングがいい。

 梅雨明けには、太平洋高気圧が強まり梅雨前線を北に押し上げ日本列島を覆う「北上型」と、梅雨前線が南海上で消滅する「消滅型」の2つのタイプがある。北上型の場合、太平洋高気圧の軸が北緯30度線にかかると四国地方は梅雨が明け、「梅雨明け十日」で梅雨明け後は晴天が続く。「消滅型」の場合は、梅雨明け後の天候が不安定になることがある。

 今年はというと、7月に入ってから太平洋高気圧が勢力を強め、いきなり北に梅雨前線を押し上げ、あっという間に消滅させてしまった。こうなると暑くなるぞ~。
 気になる梅雨の雨量は、松山で253ミリ(平年比91%)、宇和島で344ミリ(平年比108%)で、少なめ~平年並みだが、今のところ水不足は心配なさそうである。
 「梅雨明け十日」とはいうが、7月いっぱいは暑い日が続きそうだ。水分補給と休養をしっかりとらないと、今年の夏は乗り切れない。
 さあ、夏本番だぁ!

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【写真】梅雨明け後の石垣整備(7日6日、あらし山)

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