(2009年06月26日)
(2009年06月12日)
(2009年05月22日)
前回、車の下取り価格に20万円以上の違いがあったとお伝えしましたが、ではどうして下のような「価格の違い」が出たのでしょうか。査定したお店の事情や状況から考えてみました。

【図】下取表
ディーラーなどでは車の下取り査定には車種、年式、走行距離に応じた査定基準価格があります。それに実際の車の状態で+-をして査定価格を出すのが一般的だそうです。
38万円(表①)はT社のディーラーの査定価格なのですが、「当社で△(普通車)を購入していただけるなら38万円で下取り」という条件が付いていました。値引き幅が大きい普通車購入での査定価格で、軽自動車購入では下取り価格がこんなに出せないとのことでした。つまり下取り価格は値引き幅が大きい普通車と一体になった下取り価格なのです。
38万円(表①)がわが家の車の価値と思っていた私は、D社のディーラーが出した18万円(表②)の査定価格が出たときには驚きました。しかしその後④⑤で査定価格を確認しながら、軽自動車購入では新車の値引き幅が少ないので、16万円~18万円は妥当な査定価格なのだと納得した次第です。
では39万円(表⑥)はどういう事情から出た価格でしょうか。これは買い取り専門店の買い取り価格で、新車の購入条件はありません。車販売業界に疎い私はそれまで車の買い取り専門店 があることを知りませんでした。
実は「買い取り専門店でなら当社よりいい査定価格がでるのでは?」とH社のディーラーの担当者が教えてくれました。H社の◎を購入する場合、ディーラーではわが家の車は下取り価格が16万円でした。そこで買い取り専門店で車を売却、ディーラーで◎を購入する方法もあると教えてもらったのです。買い取り専門店の利益をのせて売れると判断した価格で、買い取り価格を提示していただいたのでしょう。
わが家の車購入はH社の◎とD社○を検討したのですが、結局D社○にということになりました。けれどD社の○を購入するにしても18万円(表②)と40万円(表③)の下取り価格の違いが気になります。
同じD社の○ですが、新車(表②)と登録車(表③)の違いがあります(新車と登録車の違いについては次回ご説明します)。その違いはあるもののわが家が登録車○を気に入れば、わが家の車の下取り価格は40万円になります。
そこで登録済み車○を試乗させていただいた結果、下取り価格が高いということも考慮して登録済み車○を購入することにしました。ここでは諸事情(登録車の年式の関係で年内に○を販売したいが年末まであと2週間というタイミング、ディーラーの中古部門に下取りした車の同型の在庫がなく、ほどなく売却可能な見込み)で、40万円の下取りになったと後日お聞きしました。
わが家では車の買い換えにあたって下取り価格に注目しながら車の購入をしていきました。査定する側の事情や交渉の仕方で、違いがあることに気づきました。これから車の買い換えを検討している方は車の下取り・買い取り「価格の違い」にも注目してみてはいかがでしょうか。
※ この記事は筆者の体験をもとに筆者の主観で書いていますことをご了承ください。